「エンカンブランス」の版間の差分

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(ページの作成:「* 綴り:encumbrance じゃまもの、やっかいもの、重荷といった意味合いの名詞で、どちらかといえば文語的表現らしい。AD&D日本...」)
 
(相違点なし)

2014年12月28日 (日) 17:06時点における最新版

  • 綴り:encumbrance

じゃまもの、やっかいもの、重荷といった意味合いの名詞で、どちらかといえば文語的表現らしい。AD&D日本語版ではエンカンバランスと訳されていた。ENCと略す。

要するに持ち物がかさばる度合を数量化したもの。武器を十数本とか金貨を数万枚も平気で持ち歩くような事態を防ぐための所持量の限界や行動速度などを扱うルールにに利用される概念。単なる重量をそのまま扱うと、重量的には軽いのにそれを持っていると行動しにくくなったり、別のものを持てなくなったりするようなかさばるものを的確に表現しにくいことから考え出されたのでしょう。

D&DやRQにありましたが、記録の面倒さなどもあって以降のルールには採用していないものが多いようです。